子牛の頭肉のチョルバ(ルーマニアの酸味スープ)

子牛の頭肉のチョルバ(Ciorbă)は、肉が骨からすっと外れるまで煮込みます。レモンでスープに酸味がつき、米とほうれん草で食べごたえも出ます。卵とサワークリームでとろみをつけても、タラゴンの風味は隠れません。私は頬肉がしっかりついた頭の半分を選びます。 準備時間:35分。加熱時間:205分。休ませる時間:30分。合計時間:270分。6人分。1人分約470 kcal、たんぱく質36 g。
材料
- 子牛の頭 1/2個
- 水 5000 ml
- 塩 小さじ1
- 中くらいの玉ねぎ 1個(150 g)
- ほうれん草 500 g
- 米 200 g
- サワークリーム 250 g
- 卵 2個
- レモン汁 45 ml
- 生のタラゴン 10 g
- 生のパセリ 15 g
- ベゲタ 小さじ1
- 挽いたこしょう 小さじ1/2
準備
1. 子牛の頭をペーパータオルで拭き、大きな鍋に入れて水5000 mlと塩小さじ1を加えます。弱火で180分煮て、ときどきアクを取り、肉が骨からすっと外れるまで火を通します。取り出して30分冷まします。 2. その間に米を洗い、冷水に20分浸してから水を切ります。玉ねぎは皮をむいてみじん切りにし、ほうれん草は洗って細切りにします。 3. 煮汁をこして鍋に戻し、玉ねぎとほうれん草を加えて10分煮ます。葉がしんなりしたら次へ進みます。 4. 頭から肉を取り、食べやすい大きさに切って鍋に入れます。 5. 卵にサワークリームとレモン汁を加えて溶きます。熱い煮汁をおたま2杯分、少しずつ加えながら混ぜ、なめらかにします。 6. 混ぜたものを鍋に注ぎ、水を切った米、刻んだタラゴンとパセリ、こしょう、ベゲタを加えます。強く沸騰させずに弱火で15分煮て、米がやわらかくなったらできあがりです。唐辛子を添えてどうぞ。
メモ
頭の半分の大きさによって煮込み時間は変わります。骨から肉を取りやすいよう、割ってきれいにしたものを選びます。こしたあとに煮汁が脂っぽければ、野菜を入れる前に表面の脂をスプーンですくいます。卵をなじませるところを急ぐ人は多いものです。煮汁を少しずつ加えて絶えず混ぜ、そのあとはごく弱火にします。私は米がやわらかくても粒が残っているのが好みなので、火を止める前に味見をします。冷蔵庫で保存し、3日以内に食べきってください。食べる分だけ温めます。パンを添えてください。生のタラゴンは乾燥タラゴン小さじ1で代用できます。このスープには乳製品と卵が含まれます。
よくある質問
子牛の頭の代わりに子牛のすね肉を使えますか?
はい。骨付きの子牛のすね肉を1 kg使い、肉が簡単に骨から外れるまで約2時間煮ます。
卵とサワークリームを加えたあと、なぜスープが分離するのですか?
たいていは混ぜたものを注ぐときに煮汁が熱すぎるか、そのあとスープが沸騰してしまうのが原因です。卵とサワークリームを加えたあとは、液体の温度を80°C未満に保ちます。
冷凍ほうれん草を使えますか?
はい。冷凍ほうれん草を300 g使い、解凍してから水気をしっかり絞って加えます。肉を入れる前に煮汁で5分煮ます。
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